ちょっとインターンの面接やらで思ったこと。

社会の仕組みについてなーんにもわかっちゃいない

 

自分は理系(情報系専攻)なのでマーケティングなどには詳しくないが、

あってるかあってないかはおいといて、

単純に業種などにもいくつか疑問点がある。

 

技術系と一言に言っても。

・SEベンダー

Sler

・上流SE

・Web開発系

 

などなど色々あるらしい。

そもそも、インターンを意識するまではそんなの知る由もなかった。

最初Web開発系のインターンに応募したが、

...まあゲーム関連の技術は使えないだろうけど ー

Web系ならアプリ関連の技術は必要だろうし、

Web系の技術はおいおいでもいいだろうにしか思っていなかった。

個人的にアプリ制作をしてはいたから、

どこかにインターンには引っかかるそんな気持ちでいた。

御察しの通り、面接などで聞かれるのがことごとくWeb関連/データベースの技術

Web関連が今の流行りなんだろうけど、

就職意識して勉強してるわけじゃないしなあと自分を宥めながら、

しとけばよかったかなあと後悔もひとつ。

....。

 

しばらく考えたんだが、Web関連の技術は総じて寿命が短い。

たとえ、がつがつコードを書いたとしても、

おいおい、歳をとるにつれてその気力はなくなり、

若手に追い抜かれる。もしそれまでに設計側に回れないとするなら、

40代でフェードアウなんて決してありえなくはない。

安定を取る必要がないとは思わない。

いつまでもチャレンジだチャレンジだと言えるなら、

とうの昔に、どの会社でも腰を据えている40代50代が

屋外で走り回っている世の中になっている。

Web関連は憧れる面もあるが、それだけリスクが伴う。

インターンに受からなかった負け惜しみと言われればその通りだ。

いままでの怠慢で他の応募者と見比べて劣っていた、それだけだ。

ただ、個と属する集団の中の個とでは勝手が違う。

自分の人生をそれに捧げる、それも悪くはない。

ただ、走りきった後に見える世界を自分は直視できるか。

できなかったことを老後にやろうなんてことは浅はかだ。

老後なんて理想郷は存在しない。

今できないことはこの先、一生できない。

 

Web系に固執せずとも分岐点はまだそこにあるんじゃないかな

と思いながら....。